1月2日の夕方です。太陽の反対側に後光のような光の帯。調べてみると裏後光(うらごこう)という現象らしい。太陽が大方の雲に隠れているときに雲の切れ間から光が差し、太陽と真反対側に後光のように光の柱が放射状に広がる現象だそうだ。正式には反薄明光線(はんはくめいこうせん)と言って、太陽が雲や山に隠れるとできる薄明光線の逆バージョンらしい。そんなに珍しい現象でもなさそうだし、あまりハッキリとは出ていなかったが、私自身は見た記憶がない。今日は、全体が曇っていて、裏後光が出た方向は雪雲というかうっすらと雪が降る状況だった、太陽がある反対側は暑い雲と雲の切れ間から青空が出るような状況。雲の隙間から裏後光が出たところに光が差していたということ。理屈が分かると、ままあることで珍しいことではなさそう。しかし、昨日の元旦には虹が見れたし、2日続けてきれいな現象が見られて、正月早々いい感じです。こんな感じでいい年になってくれるとうれしいのですが・・・。
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