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桜の木の下はクマバチの恋と戦いの場。

ブ~~~ン。大きな羽音をたてて何匹ものクマバチが桜の周りでホバリングしている。見るからに獰猛そうな黒くて大きなクマバチは、その見かけや羽音と異なり、人間に対しては攻撃性を持っていない。仮に人が近づいてもクマバチから人を襲うことはまずない。しかし、春のこの季節だけはクマバチの雄同士で激しいバトルを繰り広げる。桜の木のそばの自分の縄張りで、ホバリングしながら桜の蜜を吸いに来るメスを待ち受けている。その縄張りにオスが入ってこようものなら瞬速で追っ払う。その素早さは、ずんぐりとしたクマバチからは想像できない速さで、目では追いかけられないくらいのスピードでアクロバティックなバトルを繰り広げるのである。相手が逃げると再び同じ場所に戻りホバリングを続けるのだ。そんなバトルが桜の木の周りのあちこちで繰り広げられる。桜が散ると、どこに行くのか分からないが、もしかしたら桜の咲いている期間中に、うまくペアリングできなかったものは、桜が散ると共に恋の季節が終わるのかもしれない。美しい満開の桜の木の周りで、毎年こんなドラマ?バトル?が繰り広げられているのである。そういえば、坂口安吾の奇妙な物語「桜の森の満開の下で」や渡辺淳一の小説「桜の樹の下で」は、共に男と女の愛憎劇を桜の木の下の怪しげな魔力のようなものに重ねているのだが、今の時代、桜の木の下はバカ騒ぎの狂乱の場でしかない。クマバチが恋の相手を巡って命を懸けた戦いを繰り広げている場所が満開の桜の樹の下というのを、坂口安吾や渡辺淳一は知っていたのだろうか。坂口と渡辺の二つの物語は魔力に翻弄されるかのような悲しい結末で終わるが、クマバチの恋と争いの行方はどうなるのだろうか…

桜の木の下はクマバチの恋と戦いの場。_a0156168_23003269.jpg
桜の木の下はクマバチの恋と戦いの場。_a0156168_23005184.jpg
真ん中の2つの黒い影と右下の黒い点がクマバチ。この後、一気に戦いが始まる。

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by mizunohurusato | 2017-04-20 23:03 | 思うこと | Comments(0)

水のふる里「広島県北広島町大朝」から、生きること、生きていること、愛、平和、人間、生き物、社会、仕事、森羅万象のいろいろから感じた事。思った事をつづっていこうと思います。男&女。


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