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沖縄県知事、辺野古埋め立て許可。安倍首相、靖国参拝。辺野古許可で沖縄県民をまたまた二分する事になる。靖国問題は世界に飛び火し、日本の右傾化、安倍首相の危険なナショナリズムに批判が上がっている。日本では、おろかにも靖国参拝を支持する国民が70%を超えるという。「国のために戦って尊い命を落とした方々に対する崇敬の念でお参りした」と言われれば、表立って反対もできないのかもしれない(もっとも、靖国の本質や憲法を理解したら、たぶん、逆に表立って賛成する事はできないだろうが・・・)。明治維新から国のために多くの国民が命を捧げてきた。そのことに関して、私も心から敬う事に異論はない。その事と、靖国の問題や公人たる総理や国会議員が宗教法人に参拝することは次元が異なるのである。公人たるものは、まず憲法や法律を尊重する事、そして自分の心情の前に国民と国の安全と利益のために最大限の努力をする義務と責任があるのである。もし、自らの心情を優先するのであれば、公人をやめるべきである。総理も政治家もやめて自らの心情に基づいて生きていかれるべきではないか。もし、そうされるのであれば、私も誰も文句は言わない。 何度も書いてきたが、安倍晋三という政治家は、理念や哲学、政治信条があって政治をしているのではない―としか彼の言動からは理解できない。政治信条で行動するのではなく安倍晋三個人の心情で政治をしている心情政治家なのである。総理になることは、総理になることなく世を去った父安倍晋一郎の夢であり、復古的憲法改正や秘密保護法、国軍の設立は、A級戦犯でありながら、アメリカによって赦免され首相となった祖父岸信介ができなかった夢なのである。また、靖国参拝は祖父岸信介(岸信介については長くなるので、調べて欲しい)が共にした、東城英機や松岡洋右などのA級戦犯で処刑されたり、裁判中に亡くなった戦中の軍人や政治家が靖国に合祀されていること、それ以上に大きいのは、何より靖国神社(前身は明治2年、長州出身で陸軍の創始者と言われる大村益次郎らによって管軍の英霊を弔う目的で設立された旧東京招魂社で、実質は軍が管轄する特殊な神社である)は、長州出身者が中心となっていた明治政府と軍によって設立され、国内での戦いによって亡くなった官軍側の軍人をもともとは祭っている事にある。安倍晋三は、理念や哲学、政治信条で政治を志しているのではなく、このように、父、祖父、明治政府の長州へ寄せる心情で動いていると理解すると全てが腑に落ちるのである。 そして、そのためには、まやかしても口先だけでも、何でもありなのである。岸信介がそうであったように・・・(岸信介がして来たことには、いまの日本の礎となったものもあるので、政治全てを否定するものではない) しかし・・・日本の将来、私達の大切な次の世代の時代を、安倍晋三の偏狭な心情やまやかしの手口に託したくはないのである。来年とは言わないまでも、せめて近い将来、理念を持ったまっとうな政治家に現れて欲しいものである。 水のふる里・大朝」のウェブアルバムはこちらから ブログ「水のふる里・ウェブアルバム」 繭clubのネットショップはこちらからどうぞ。 繭clubショップ 兄弟ブログ「繭ノクラフト」も見てください。 ブログ「繭のクラフト」
by mizunohurusato
| 2013-12-29 14:28
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