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福島の方々の生の声を聞きたい。

東日本大震災・福島原発事故から1年3ヶ月経ちました。被災地の復興への道のりは遠いようですが、われわれが暮らす西日本には被災地のニュースが限られてきました。しかし、福島や東北にコンタクトできる人の伝門や時々報じられるニュース、ネットからの情報で、現実の厳しさが分かります。そんななかでも、政治は動かず、相変わらずの権力争いと目先の利益に振り回されている。関西では、あれほど原発再稼動に反対していた橋下大阪市長も、とてもじゃないけど安全が保障されてるとは言えない大飯原発の再稼動をあっさり容認。良識ある学者が大飯原発の危険性を指摘しているのも関わらず、また多くの市民国民が反対しているのも関わらず、福島の原因究明もなしに、安全対策もなしに・・・相変わらずの机上の空論と破綻した安全神話の元で・・・恐ろしい。せめてせめて反対の声を上げるしかない。昨日、われわれは今後どう被災地や福島と向き合うかを仲間と話し合いをした。われわれににできることは何?福島の人は本当に何を求めている?何が必要?何かをするって、自己満足じゃない?それでもいいんだ、出来ることをするしかない。福島の人の本音・生の声を知りたい。信頼づくりが必用なんでは?とにかくつながることが必用。つながりって何?・・・結局、みんな悩んでいる。答はなかなか見つからない。それでも、個人で出来ることは個人で、出来る限り福島と広島のみんながつながることを目指して、出来る限り心開いて話すlこと、情報をオープンにすることを目指して、ヒロシマの役割りって必ずあるはずだ。被爆と言う過去を背負ってきた広島の人間には必ずその役割りがありはずだ。ヒロシマの過ちは、風評被害や差別を生んだこと。その過ちを再び起こさないためには、できる限り情報や気持ち、心をオープンにすること。隠すほどそこに憶測や噂を生み、確証のない伝門が広がって、風評や差別を生み出していくのだ。例えばこうだ・・・ある地域で子供が白血病にかかった、あるいは甲状腺異常でもいい。この病気自体は事実とする。(実際、日本では甲状腺異常、数字上の異常ではなく、明らかに重度の病気で生まれてくる子供は4000人に一人。数値上の異常は、平時のデータはないのが現状で較べようもないが相当多いと考えられている。甲状腺異常も、白血病も、福島原発事故があろうがなかろうが平時でも病気として存在しているのである)。そして、その事実、ある地域の子どもに甲状腺異常が起きたらしいという情報だけが流れると誰しもも福島原発の放射線の影響を考え、心の奥で福島原発の影響で甲状腺異常になったらしいという憶測を成り立たたせる。しかし、その情報が一件だけなら、いつしかその憶測も次第に忘れられて行くが、次に同じような、どこそこで甲状腺異常の子供が見つかったようよ。と言う話が聞こえてくると、その伝門や事実がさらに真実性を帯び、福島原発事故との関連性の憶測を深めることになる。憶測、推測、噂などの伝門が、一旦、真実性をもったら、その後では少々政府や専門家が否定しても、政府や学者に不信感を持っている多くの市民は伝門のほうを信じる事となる。そうして風評や差別が形成されていく。誰も悪気があってそう思うのではない。分からないことに対する見えない恐怖から自己保全のためにそんな意識が形成されていくのである。一旦形成された意識はそう簡単に払拭できない。
振り返って、ヒロシマはどうであったろう。多くの市民が被爆死し、被災した人間はさらに多く、被災や被災者と直接間接的には多くの市民の身内や通人知人が被災していたヒロシマでさえ、放射能が移るとか、子供ができないとか、生まれる子供は白血病になるとか、全くの噂が信じられ、長く長く風評や差別として存在した。多くの被災者や二世・三世が心の奥底に秘め、苦しんできたのである。それは、分からないからである。分からないから隠そうとする。そうして隠そうとするから、さらに憶測を生み、さらに事実を深刻にさせた。ヒロシマの過ちは原爆の被災そのものでも復興の過程でもなく、その後の人々や政府、アメリカによって、被害の矮小化と分からないものを隠そうとした姿勢が、市民の不安を生み、憶測を増幅させ、分からないものに対する次恐怖による差別を市民や国民みずからが生み出していったことである。
ヒロシマの過ちを繰り返さないために、ヒロシマの反省を役立てるなら、分からないことも、不確かなことも、分かっている限りの情報を公開すること。そして、意識の深くにためず推測・憶測・伝門は政府や学者の言うこと以上に不正確であることを自覚すること。情報も心も出来る限りオープンにし、なんでも発言する、出来る限り発信する。そして、「らしい」とか「て、誰かがい言ってた」といった確認できない伝門や情報を捨てる勇気を持つこと。
もし、このブログを呼んでくださっている福島の方や被災した方がおられましたら、是非ご連絡ください。私達は、ヒロシマの過ちを再びフクシマで起こさないようにするために、一緒に考え行動したいと考えています。そのためにも、まずはフクシマの皆さんの生の声を聞きたいのです。本当の意味で「つなっがって」いきたいのです。
Commented by at 2012-07-11 11:17
コメントありがとうございました。いろいろ思うところはあるのですが、もう何言ってもしょうがないし、今更どうにもならないので、毎日家族元気に生きることを目標にしています。部屋が狭いとか、家に帰りたいとか、欲とは限りないものです。求めるとキリがないので、深く考えないようにしています。「支援される側・援助や補助、保障は当然」ということに慣れて心が麻痺しないように気をつけたいとも、常々思っています。ただ、こうして離れて暮らす会ったこともない方々が、時折思い出して気にかけてくださることがとても嬉しいです。それでいいのです。たまに思い出していただければ。もしかしたらいつかあなた自身や家族の身に同じようなことが降りかかるかもしれません。その時どうすればいいのか、どうすれば生き抜くことができるのか、それをちゃんと考えておくことはお勧めします。私は、普通の一般県民・町民と考え方は違うかもしれません。全て私一個人の考えであることをご了承ください。その上で何か気になること等あれば、何でも聞いてください。
by mizunohurusato | 2012-07-09 14:53 | 思うこと | Comments(1)

水のふる里「広島県北広島町大朝」から、生きること、生きていること、愛、平和、人間、生き物、社会、仕事、森羅万象のいろいろから感じた事。思った事をつづっていこうと思います。男&女。


by 水のふる里
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