
今朝、玄関を出たとたん頭に蜂が当たって飛んでいった。なに?と思って玄関上の庇を見ると、トックリバチの巣の作りかけのようなものが、電気配線にぶら下がっている。オッ、トックリバチが巣作りをしている。珍しいので、これから観察してやろうと出かけて、しばらくして帰ってみると、なにやら様子がおかしい。どう見ても私が思っているトックリバチとは異なって、スズメバチにしか見えない。写真を撮って拡大し、ネットで調べてみると、どう考えてもコガタスズメバチにしか見えない。コガタスズメバチの巣作りは、始めトックリバチの巣作りとよく似ていて、トックリ状に土で巣を作るのだそうだ。観察どころではない。申し訳ないがすぐに殺虫剤をかけて処分。巣作りは女王バチ1っ匹ではじめ、トックリ状になる前にタマゴを生みつけ、トックリの形にできると中に餌の昆虫をいれ蓋をするのだそうである。その後生まれた働きバチがトックリを壊しながら巣を大きくしていくのだそうである。玄関前でなかったらもう少し観察してもよかったのだが、さすがに玄関の真上では危なくって仕方がない。昨年、棟続きの風呂の天井裏に巣を作り、天井裏を通って部屋の中に迷い込むコガタスズメバチがいて、あるとき、台所の手拭用タオルで手を拭くと熱い激痛が走った。瞬間的にヤバイと思うと、スズメバチがタオルにとまっていた。スズメバチ(コガタスズメバチと思われる)を処分し、刺されたところの毒を口で吸出してキンカンを塗っておいた。私は割りとハチに強いので手首あたりまで多少腫れたくらいで済んだが、ハチに弱い人や子供だったらちょっとヤバイ。そんなこともあったので、すぐに処分することにしたのである。スズメバチの巣といえば大きな丸いボール状しかイメージがなかったので、面白い発見であった。ハチに詳しい人なら当然のことかも知れないが、自然豊かな田舎に住み、結構いろいろ関心を持って見ているつもりでも、知らないことが多くて、毎年毎年新しい発見があって面白い。