宮島・大聖院の弥山弘法米の栽培のお手伝いを長年続けている大朝・新庄小学校の5年生16名が今年も弘法米(古代米:赤米)の稲刈りをしました。今日は快晴の秋晴れ。少々暑いくらいでしたが、気持ちのいい青空の下、農業法人岩戸黒瀧のおじちゃんやお兄ちゃんたちに教わりながら稲を刈り、結び、ハゼ掛けしました。苦戦したのは刈った稲を藁縄で結ぶ作業。なかなか藁を結べるように綯いほどけないように結ぶのは、馴れていないと大人でも難しい。それでも何とか約5アールを約1時間半で完了。用意してくださったスイカをほうばり、赤米結びをおみやげに頂いて帰校。なれない稲刈りお疲れさまでした。天気がよければ2~3週間天日干しされ、脱穀、とうす挽きされて出来上がるまで1か月強。お楽しみです。11月下旬には、宮島大聖院へ出来上がった赤米を奉納に行く予定です。
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