今年はイノシシの出没が多いので田んぼの見回り行くと、案の定イノシシが田んぼの中を歩いている。侵入路を確かめるために山沿いの土手を見歩いていると突然目の前にキジの雌。4~5メートル先をウロウロ。私がじっとしていると目の前をいそいそと横切り山の中へ。農作業をしているとちょいちょい「ケーン、ケーン」と大きな鳴き声を立てながら縄張りの主張なのか見張りなのか、キジの雄が闊歩するがメスは人目につくところにはあまり出てこない。ちょっと焦ってはいるようだったが珍しい光景だ。ついで、コウノトリが見えないところから飛び立ち、上空で別のもう一羽と合流した。噂では2羽(つがい?)いると伝わっていたが、じかに確認したのは初めて。これで2羽いることが証明できた。大朝に定住してくれるといいのだが、冬は雪が多くて餌場もなくなるので越冬するのは難しいかもしれない。
7月12日追記―――
2羽いたと記したが、その後皆さんの観察などから、この2羽確認記事は私の誤認の可能性が高い。その後どこからも2羽の確認報告も写真にとられたコウノトリの足環の確認などから2羽いる可能性は今時点ではほぼゼロとしか言いようがない。私の早合点で記してしまったことを恥じています。もし、2羽を探された方がおれましたら謝罪申し上げます。
大きい足跡と小さい足跡。どうやら一頭の親と2頭の子供のようだ。
キジの雌。さすがにキジ、どことなく気品がある。
丸の中がコウノトリ。この後、2羽は別の方向へ飛んでいった。
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