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豊作祈願祭を祝うような快晴です。
宮島の大聖院の御用田で「宮島米」「弥山・弘法米」の豊作祈願祭が行われた。ほら貝の合図で祈願祭がスタートです。 7年目を迎えた宮島米の作付けを前に、大聖院の吉田正裕座主が異常気象や災害に負けずに豊作になるよう護摩をたき豊作を祈願した。 煙は、豊作祈願の祈りを乗せて、快晴の青空に向かって高く高く上ります。 大聖院のオリジナルブランド米「宮島米」と「弥山・弘法米(古代赤米)」は、大朝と宮島の古からのご縁と、吉田座主と私達のご縁、大朝まちづくり会社が受託し農業法人の岩戸黒瀧が栽培する。普通は、地元で作って地元のお米だが、この宮島米や弥山・弘法米を大朝で作ると言う珍しい仕組み。世界遺産の宮島は神の島で農業や田んぼはなかった。さらに古くから、宮島(厳島神社)は、大きな力を持ち、各地に荘園を持っていた。この大朝の岩戸(平田)地区も厳島神社の荘園でもあった。また、大聖院は明治の神仏分離令が発布されるまで、厳島神社と一体の寺院で、神の島の弥山と厳島神社をお守りする役割りがあったのである。今でも、弥山を守り、山頂付近の霊火堂で1200年以上にわたって弘法大師が焚いたと伝わる消えずの火を守り続けておられるのである。明治以降いびつになった全国の神仏のあり方同様、厳島神社と大聖院の関係もいびつなまま続いているのである。 せめて、大朝と厳島神社の関係を宮島米と言う形でつないでいるのである。 ちなみに、大朝の鳴滝には、厳島神社の祭神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が立ち寄ったという伝説が残っている。そういえば今日、その鳴滝で「新庄のはやし田(花田植え)が披露されている。 兄弟ブログ「繭のクラフト」もご覧くださいブログ繭club
by mizunohurusato
| 2013-05-12 14:08
| ふる里
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Comments(2)
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by
長耳
at 2016-09-24 14:03
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http://mizunosato.exblog.jp/17775345/
こちらの記事を拝見しました。 宮島米はどこで販売されているのでしょうか? 興味があります。
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by
mizunohurusato at 2016-09-24 16:50
長耳さん
宮島米に関心を持って頂いてありがとうございます。結論から申し上げますと、残念ながら宮島米は販売しておりません。同時に栽培しています古代米(赤米:弥山弘法米)は少量ですが北広島町内の道の駅等で販売しております。 宮島米等は、宮島の大聖院(明治以前、厳島神社の別当)が弘法大師が弥山を開創して1200年になるのを祈念して開いた祈年祭で、参拝者をもてなすために1200年前の食の再現に使用するために古代米(赤米)とうるち米の栽培を始めたのが初めで、田んぼのない宮島では稲作が出来ず、中世に厳島神社の荘園があった旧大朝町(現北広島町大朝)で栽培を始めたもので、大聖院の祭事や精進料理に使用されているものです。よって、残念ながら販売はされておりません。 ただし、大聖院さんでは、今後お参りされた方などに少量入りの宮島米の販売も検討はされております。また、ぜひ欲しいと思われるなら、大聖院にご相談されると特別に分けていただくことも可能かなとは思います。
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